フレッシュドッグフード「CoCo Gourmet」を運営しながら、今後どうぶつの幸せを念頭に視野を広げていこうと躍進する企業、Biophilia。その成長をさらに増幅させ、社員を鼓舞するために新たなCIの取り組みがはじまりました。ひとだけでも、どうぶつだけでもだめ。一緒に幸せになること。その目標は、現在まだまだ達成できていない事実である、と社長は言います。まだ多くのどうぶつが人間社会の中で虐げられてしまっている現実を、結局ひとがこれを改善し、どうぶつの生きる権利を守らないといけないと話してくれました。どうぶつの幸せをひとがつくる。そしてそれはともに幸せになること。それは、「ともに、しあわせになろう」というビジョンになりました。社名の由来である「Biophilia(自然やどうぶつを愛する本能)」を信じ、どうぶつが幸せに生きられる社会を目指す同企業の姿勢や考え方を、より広く伝えるものです。シンボルマークは、たくさんのハートが円環を成すことで、どうぶつと人のいのちが繋がり、ともに生きて、ひとつの幸せの連鎖になっていく。そのためにひとりひとりの愛をみんなでつないでいく企業のミッションを体現するものとなりました。新しいシンボルマークが、Biophiliaの大きな目標の目印となり、ひととどうぶつのよりよい未来をつくる大きな推進力となることを願っています。

円を描いたハートたちは、どうぶつやひとのいのち、そして愛する本能を意味しています。向きや大きさがランダムに並べられたデザインは、すがたかたちが違ったとしても、同じいのちの尊厳を持ち、いきいきと個性を持っていきる様子、それぞれが個性を持ちつつも全体としては大きな円となって調和している姿を表現しています。
The hearts drawn in circles represent the lives of animals and humans, as well as the instinct to love. The design, with its random arrangement of sizes and orientations, expresses how all living things, regardless of their form, possess the same dignity and live vibrantly with their own individuality, while at the same time forming a large circle that harmonizes as a whole.



CREATIVE DIRECTOR|Yuji Tokuda
ART DIRECTOR|Yuji Tokuda
DESIGNER|Yuhei Mukohata
DESIGNER|Mariko Yamasaki
PRODUCER|Takanori Amano
COPYWRITER|Tadashi Nakamura(五島列島なかむらただし社)