2007年、canariaを設立。独自にpeace design project 'retired weapons'を展開。日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会員・広報委員長。日本パッケージデザイン協会(JPDA)会員。
「デザインは、人を進化させる」
人類は、今世紀に入り急速に進化を遂げています。それはコミュニケーションの進化です。人類の知恵をどこかで妨げることなく、共有し、活用することで一人では考えも付かなかった次の発想を思いつくことができるようになりました。それは最先端の技術から、快適な暮らし方、文化や習慣の多様性をどこかにしわ寄せることなく大切にする心、フェアな権利を行き渡らせる知恵をもつくり出すことができます。今後もコミュニケーションは、人類の進化に不可欠です。そのスピードとクオリティを上げていくのが、デザインです。デザインは人と人とをつなげ、よりスマートなコミュニケーションをつくることが得意だと信じています。
兵庫県出身。01年早稲田大学商学部卒業。映像制作会社を経て、17年canaria入社。
「人から必要とされるということは、とても素晴らしいことである。ほかの誰でもなく、あなたがいいと信じて選んでもらえるのだから。だからこそ、その信頼を裏切ることなく、さらに、その期待以上で応えたい。そのために、自分にしかできないこと、自分だからできることを常に意識して、日々を過ごしていきたいと思う。」
神奈川県出身。印刷会社を経て、15年canaria入社。
「好奇心と探究心を持って、“感じる” “本質を掴む ”。創り出すものに責任を持って相手に伝え、お互いが納得できる最良のアプローチを追求していきたいと考えています。」
福岡県出身。00年米国オレゴン大学中退後、九州の印刷会社、広告代理店に勤務。都内のデザイン事務所を経て、08年canaria入社。
「熟考され計算し尽くされたデザインは、シンプルで使い勝手が良く、状況や空間にしっくり馴染むものだと考えます。クライアントやユーザーの細かなニーズにフィットし、愛着を持って長く付き合ってもらえるような“馴染むデザイン”を提供出来るよう、努めています。」
兵庫県出身。08年武蔵野美術大学デザイン情報学科卒。言葉が伝わるビジュアル作りに魅力を感じ、同年canariaに入社。
「見たことのない景色にむかって‘考える’。わかりにくいことがわかりやすくなっているか。人が気付かなかった事、新しい価値に着目できているか。あっといわせる美しいものに仕上がっているか。売り上げや、経済活動、果ては社会に貢献できるか。 楽な方法、スピード感、効率が良いか。誰かの歓びはあるか。色々な事を‘考えて’、‘手を動かし’、見たことのないものを目指してカタチにしていきたい。」
静岡県出身。08年東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒。デザイン事務所、飲料メーカーを経て、16年canaria入社。
「興味をもつこと、好きになること、もう一度見たい、忘れられない、そんな出会いや縁が生まれるように、記憶と感情と好奇心に訴えかけるようなデザイン、アートを作り出していきたいと思っています。」
京都府出身。17年同志社大学文学部卒。出版取次を経て、21年canaria入社。
「変化していく社会の中で求められる、普遍性と具体性を両立させ、だれかじゃなくて、”あなた”に届くデザインを目指していきたいです。」
中国出身。16年中国の大学を卒業後、広告制作会社、インハウス企業を経て、22年桑沢デザイン研究所総合デザイン学科卒。同年canaria入社。
「デザインで観察し、感じ、考える。デザインの力で、世の中をもっともっと面白いことを発見しながらシェアしたい。この力で、“感”があるモノを作って人と繋がり、恐れずに未知の世界へ飛び込んでいきたい。」
千葉県出身。21年慶應義塾大学商学部卒。大学在学中にデザイナーへの転向を決断し、22年東京デザインプレックス研究所を卒業。翌年canaria入社。
「世の中をもっとおもしろくするために。デザインを通じてまだ見ぬモノと世界を正しい形で繋ぐこと、そして+αのときめきを届けていきたいです。」
埼玉県出身。ホテルレストラン業務を経て、23年東京デザインプレックス研究所卒業。24年canaria入社。
「デザインには、無限の想像力と付加価値を与える力があると信じています。瞬間的に感情を動かし、揺さぶるデザインを探求していきたいです。」
埼玉県出身。24年桑沢デザイン研究所専攻デザイン科卒業。同年canaria入社。
「常に届ける相手のことを想い、心と生活をより豊かにするような、新鮮な驚きやワクワクする体験を与えられるデザインを提案していきたいです。」
東京都出身。広告写真制作会社、デザイン事務所、広告代理店等を経て、08年canaria入社。
「canariaをよろしくお願いします」
広島県出身。広告•イベント制作会社を経て、21年canaria入社。
「コミュニケーションは、相手と自分の温湿度に配慮してお互いの“空気“を整えることが大切だと思っています。canariaの健康・快適性を守り、魅力的でアイデアのあるcanariaのデザインをお届けできるよう努めます。」
北海道出身。61年、金沢市立美術工芸大学グラフィックデザインコース卒業、 同年、(株)電通入社。日本のテレビCMの黎明期に立会う。オグルヴィ&メイザー・ジャパン(株)CCO・会長を経て現在「小田桐昭事務所」。17年6月よりcanaria顧問。ADC, NYADC, TIS会員。著書に『小田桐昭の「幸福なCM」。』、『岡康道との対談「CM」』。広告のディレクションのかたわら、絵本・雑誌・装丁のイラストレーションも手がける。絵本「おへんじください」など。金沢美術工芸大学名誉客員教授。
「canariaのデザインには「知の快楽」があります。 それは、canariaのデザインが問題の解決にまっすぐに向かっているからです。 鮮やかな「なるほど!」は人間の快楽のひとつだと思います。 canariaのデザインに、今クライアントが注目しているのは、アートの「動かぬものを動かす」を canariaがどこよりも知っているからです。」